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高松市高松町にてカイヅカの枝抜き剪定(透かし剪定)

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今日は高松市高松町でカイヅカの生垣を透き込み、庭木仕立てにいたしました。

 

高松町は、当社の作業所(さぬき市)と私の自宅(松縄町)の間にあり、作業段取りをつけやすいため、喜んで訪問させていただきました。


【大きくなりすぎた針葉樹】 

カイヅカ他コニファーなどの針葉樹がが大きくなりすぎて困るというご相談は多いです。少し放任いたしますと、ツノのような強い枝がでてきまして、樹形がすぐに崩れてしまいます。

 

一旦大きくなってしまいますと、内側に枝がなく葉のないところで切るとそのまま枯れこんでしまいます。

 

また生垣として利用されることの多いカイヅカは少しづつ横幅も太くなってしまい、切り戻すことが難しいため通行する人の邪魔になってしまいますよね。

 

【枝抜き剪定という対処法】

その場合は玉のカイヅカにこだわらず、思いきって生垣風の刈込剪定から枝抜き剪定(透かし剪定)をすることをご提案しています。いままでは刈込鋏やバリカン(トリマー)などで表面を刈り込んでいたと思いますが、枝の中に手を入れて一つひとつ奥から枝を抜いて光を内部に入るようにします。

 

刈込にくらべてとても手間のかかる作業ではあります。また小さくする作業は内側から芽を吹かせるための手順となりますので、1回では終わらず5年程度はかかることもあります

 

また、せっかく枝を抜いて光が入るように木の形から見直してしたとしても、内側から芽が吹かない場合もあります。この場合はさらに時間をかけて木の生命力に期待するしかありません

 

作業を行う上でのポイントは

・全体に均質に枝が残るようにすること。

・切る量は全体の3分の1ぐらいを上限としすること。(それ以上切ると樹勢が弱り葉が落ちて枯れこんだようになる場合があります)

・上側も同様に枝抜きを行い、上からの光が入るように剪定し、下枝の中側から新しい芽が出るようにすること。

 

などです。

 

今回は留守宅のカイヅカだったこともあり、今後の土地や家の利用方法もきまっていないようでしたので、枝を抜いてさわやかに見えるように剪定させていただきました。

 

コニファー類は大体こちらが当てはまるかと思います。

 

三宅ガーデンでは年間398件(2020年実績)の受注実績があります。

庭木一本からの剪定、駐車場1台分から除草のご依頼に対応しております。

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