三木町田中にて草刈りに訪問しました。
2年程前から定期的に訪問している先で、大きな庭園があります。
冬草を刈り、除草剤などで処理行いました。
あまりお庭や空き地を頻繁に手入れをすることの出来ない時、今後維持管理をしていくべきか頭をいためますよね・・・
土壌の健康のためには賛否ありますが、
現実的な解決策として除草剤を検討することが多いです。
諸事情でお客様が手入れに時間をさけずそれでもキレイに維持したい場合は・・・
【1】しっかり除草し維持する場合
4月頃 除草剤
7月頃 除草剤または草刈
11月頃 除草剤または草刈
1月頃 除草または剪定、搬出
というように、年に3-4回は訪問させていただいております。
草の量を増やさず現地で処理できるように設計することが肝要かと思います。
草は土に戻せば、場所によっては都度刈草処分の必要はないでしょう。
お庭の手入で大変なのは草刈や剪定よりもゴミの処分となることが多いからです。
ただ一方、近隣に迷惑にならなければ「手間や予算をなるべくかけたくない」要望も多いです。
この場合は
【2】草や枯れ草が残るのを許容する場合
4月に除草剤
7月に除草剤
10月に除草剤
1月に草刈、剪定 などでも十分対応は可能です。
除草剤で草の生長を抑えるため、刈草の量が抑えられるでしょう。場所によっては都度刈草処分は必要ないでしょうが、年に一回は大きなものは搬出したほうがよいでしょう。
どんな除草剤を使っても完全に草がなくなることないですが、多年草から一年草へ植生がかわってくれば管理も楽になります。
さらに手を抜きたい場合は・・・
【3 】最低限苦情にならなければよい程度
4月に除草剤
1月に草刈、剪定 などでも十分対応は可能です。
ただこの場合、刈草の量が増えますので、そのまま現地へ残置というわけにはいかないかもしれません。
ただ初めてのご依頼の場合は・・・
【4 】今7月上旬なんだけど・・・ジャングルになってますという場合
7月上旬に除草剤
7月中旬に草刈、剪定
10月に除草剤
1月に草刈、剪定 などでも十分対応は可能です。
翌年以降は【1】【2】【3】のいずれかからスタートします。
【番外】
また現実的には5年や10年も完全に放置し素人の方ではとても手がつけられないジャングルのような状態なってからご連絡いただくようなお客様も少なくないのですが、このような場合も、当社では対応できますのでお申し付けください。
この場合が一番トータルの費用は安くなるかもしれません。あまりお勧めはいたしません(汗)。